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掛川大会 最終日 準決勝
球場で野球ができる!
この一年、コロナで試合が次々となくなり、この日が来ることが想像できなかった。最後の最後につかんだチャンス。いい試合をしようじゃないか!

今日は、団員全員で出発。球場で試合をする子供たちにとっても、球場で試合をする上級生の姿を見る下級生にとっても、とてもいい経験になる。「いつか自分たちも球場で試合がしたい!」そう思ったことだろう。
東は第2試合。第1試合の横須賀対浜名ヤンキースの試合を見ながら待っていたが、両チームのピッチャーの投げ合いでとてもしまった試合、見ている私たちが緊張してしまうほどだった。こんないい試合を見た後だから、きっといい試合ができる!

ベンチに入り、ノックが終わった。そして選手紹介!
アナウンスも今年初!名前を呼ばれるのも初!
緊張しながらスタンドに向かってあいさつする子供たちの姿がかわいい。それでも笑いをとろうとする選手、約1名(笑)
今日の円陣も「やれば、できる!」いい声だ!

相手は練習試合で勝てなかった桜木野球少年団。今日はリベンジだ!

先攻東。
りょうのヒットが出るが、得点につながらず無得点。その裏、先頭バッターが初球をセンターとライトの間への二塁打。盗塁してランナー三塁で4番レフトの頭を越える二塁打で1点先制される。0対1。1点ならすぐに取り返せる。
2回表、ゆうひがセンターへの二塁打で出塁するも得点につながらず無得点。
その裏、ピッチャーりょうが3人で抑え0対1。
早く追いつき追い越したいが、3回表も無得点。
裏は、りょうがナイスピッチングで0対1のまま。
4回表、東も3人で抑えられ無得点。なかなか1点が取れない。
その裏、先頭バッターに二塁打を打たれ、次のバッターのサードゴロで三塁にすすみ、そのあと、デッドボール、フォアボールで満塁の大ピンチを迎えるが、ピッチャーゴロ、レフトライナーに抑え、このピンチを無得点で切り抜けた。この無得点は大きい。
あとは打つしかない!
しかし、5回、6回と東は無得点。相手もりょうが踏ん張り6回終わって0対1のまま。
いよいよ最終回!1点がほしい。
ゆうとのレフト前ヒット、ゆうひのレフト前ヒットが出るが、ランナーを返すことができず3アウト。

1点差!たった1点!ヒット数は同じだが、点に結び付けることができなかった。守備も集中してエラーなし!1点の重みを感じる試合だった。

3位の表彰式。悔しい気持ちでいっぱいだが、3位も立派な成績!ここまでよく頑張ったよ。

試合後の監督、コーチ、総監督からの言葉。
掛川大会を通じて、試合を積み重ねるごとにみんながそれぞれに成長し変わっていった。チームメイトへの声の掛け方、ベンチでの声の出し方、チームとしてのまとまり、ピッチャーの成長、集中したエラーのない守備。いいチームになった。今日もいい試合だった。
試合に出なかった子も、この掛川大会で6年生が見せてくれた姿からいろいろ学べたはず。それを自分たちの野球に活かしてほしい。
そして、明日の最終戦、6年生は気持ちを切り替えて力をぶつけてほしい。5年生以下のみんなは、6年生をしっかりバックアップしてほしい。

明日は、支部予選最終戦!
本当に本当に最終戦!
相手は、中泉クラブ。
東野球で学んできたことをすべて出し切っていい試合を見せてくれ!
私たち親も早起き、本部運営、応援、明日一日頑張るぞ!

余談
明日はスラパンを忘れずに・・・。
共通 返信数:0 更新日:2020/11/14 15:45 / 投稿日:2020/11/14 15:45
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