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若潮最終日 結果はいかに・・・
11月4日(日)
いよいよ若潮最終日
若潮連覇を目標にしてから1年。やっとこの日を迎えることができた。優勝まであと2つ。連覇まであと2つ!

準決勝の相手は浜松コンドルズ。4年生が9名いるチームだが、やってみなければわからない。

福田球場入りし、いつも以上に大きな声であいさつ。声も相手に負けてはいけない。緊張の試合だが、アップ中は笑みもこぼれいい雰囲気。父母のほうが緊張しているかもしれない。

試合開始30分前のトス。ちかきがにやにやトスから戻ってきた。「後攻!」と叫ぶ。じゃんけんも絶好調!

ノックが終わり、アナウンスで選手紹介。照れながらおじぎをする選手。ちかきから名字だけのアナウンス。名前が読めなかったようだ。笑いが起こる。

さあ、試合開始。「お願いします!」の声が球場に響いた。いい試合になりそうだ。

今日の先発は、昨日の大坂戦に引き続き3年生のはると。
1回表、ランナー満塁のピンチを迎えるが、0点に抑える好発進。
1回裏、先制点がほしいが、東も0点に抑えられる。
2回表、はるとナイスピッチング、3人で抑える。
2回裏、はるとがフォアボールで出塁し、3塁まで盗塁して、ワイルドピッチの際にホームインして先制点をあげる。
3回表、はるとまたまたナイスピッチング。ランナーを出すも0点で抑える。
3回裏、追加点がほしい東。あつとがセンター前のヒットで出塁し、盗塁して2塁へ。ゆうひのバントで3塁に進み、次のちかきがフォアボールで出塁し2塁へ盗塁。次のしゅんの際にワイルドピッチであつとがホームイン。貴重な追加点で2対0。
4回表、先頭にレフト前にヒットを打たれ、2塁へ盗塁、次のバッターをファーストフライに抑えるが、次のバッターの際に3塁へ盗塁。デッドボールを与え、次のバッターのバントの際にホームに投げるがセーフ。1点を与える。盗塁しランナー2、3塁。次を三振にとるが、その次のバッターにレフトに打たれ2点目。同点に追い付かれる。
何とかして勝ち越したい!
しかし、4回裏、3人で終わってしまう。
緊張の中、最終回。はると、気迫のピッチングでショートゴロ、サードゴロ、サードゴロに抑え点を与えない。
さあ、東、1点取ればいい!1点でいい!
しかし、東も3人で終わってしまう。2対2の同点!

タイブレーク(特別延長)!
東の4年生以下の選手たちは、初めてのタイブレーク。これはいい機会だ。緊張の中で、自分たちの野球をやろう。試合を楽しもう!
6回表、ノーアウト満塁からスタート。一人目ライトフライで1アウト。二人目フォアボールで1点。なおも満塁。次のバッターバントでキャッチャーがホームを踏み、1塁に投げるが、ボールがそれて二人が帰って3点目。2アウト3塁。これ以上点を与えたくない。次のバッターがフォアボール、次のバッターもフォアボール。2アウト満塁。この試合ずっと投げているはると、2アウトだ、あと1つ、頑張れ!次のバッター、センターとライトの間へのヒットでランナーがすべて帰り6点目。8対2。
ベンチは負けムードになり始めている。悔しくて泣いている選手もいる。「みんな、諦めちゃだめ。東は逆転できるよ!」今年、トップもジュニアも大事な試合で逆転勝利を収めてきた。できる!!
6回裏、同じくノーアウト満塁。先頭ちかき、2ストライク3ボールまでボールを見るが、次の球に手が出ず三振で1アウト。次のしゅんの際にパスボールでかずひがホームイン、1点。しゅんがフォアボールでなおも満塁。次のはるとの際にワイルドピッチであつとがホームインで2点目。パスボールでかずひがホームインで3点。はるともフォアボールで出塁、キャッチャーがそらしている間に2塁へ、3塁のしゅんがはさまれ、スリーフィートで2アウト。野球は2アウトから!諦めない!次のゆうとの際にはるとが盗塁して3塁へ。ゆうとがフォアボールでを選んで2アウト1、3塁。次の代打こうせいの際に、はるとが3塁でアウトになり3アウト。
5対8。あと一歩及ばず。

決勝戦進出はならず。連覇達成はならず。

悔しさで泣きながらあいさつをする選手たち。そんな中、相手チームにあいさつした際、「ナイスゲーム!」という声が聞こえた。嬉しいね!!いい試合だったよね。

東のベンチにもあいさつ。涙があふれる父母。

悔しさいっぱいの中、3位の表彰式。
賞状とトロフィーを受け取ったが、優勝してメダルがほしかった!!

ベンチを後にし、コーチから選手に話があった。話の内容はわからないが、話の後、ほとんどの子が号泣していた。賞状を手にみんなで集合写真を写したが、笑顔がなかった。
東部小に向かう車の中でも、悔しさで泣き続けていた。

悔しいよね。悔しくて悔しくて涙があふれて当然!!
優勝したかったね。連覇したかったね。

しかし、東部小に戻ると、ジュニアの練習試合が待っていて、4年生は泣き顔でその試合に入った。
3年生以下も、ジュニアの後にスーパージュニアの試合を行うため練習に入った。
練習試合中の選手たちは、もう気持ちが切り替わっているのか、いつも表情に戻っていた。
悔しさを引きずっているのは、私たち父母だけかもしれない。

昨年若潮初優勝をしてから、4年生以下の目標は「若潮連覇」だった。連覇するというのは口では簡単に言えるがそう簡単なことではない。だからこそたくさん練習試合をこなして力と自信をつけてきた。そして、いよいよ本番。初戦、運動会と重なって不安いっぱいだったがそれを乗り切り、2回戦、準々決勝も自分たちの野球ができ勝ち上がった。そして、最終日。本当にあと一歩。

連覇はならなかったが、3位はとても素晴らし成績!
選手たち、自分たちに自信を持っていいよ!
この若潮を通じて忘れられない貴重な経験ができた。
きっとこの経験は、今後に活かされる!

さあ、次に向かって進もう!!

来週は、トップの公式戦最終の「菊川大会」
再来週は、ジュニアの新人戦「NTN大会」

今年度を有終の美で締めくくろう!

最後に、ふみたかコーチ、村松コーチ、江塚コーチ、始め指導者の皆様、1年間、若潮に向けて熱いご指導をありがとうございました。
若潮は終わりましたが、次の目標に向かって、引き続きご指導よろしくお願いします。

さあ、父母の皆さん、私たちもサポート頑張りましょう!




共通 返信数:0 更新日:2018/11/6 0:01 / 投稿日:2018/11/6 0:01
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