磐田東野球スポーツ少年団
お問い合わせ
HOME
チーム概要
選手紹介
試合結果
スケジュール
ニュース
掲示板
HOME
泥スッキリ本舗 黒土専用洗剤 泥スッキリ303 (1.3kg) 130回分
掲示板
スーパージュニア磐田支部予選、初戦!
2月から新チームが始動し、今年はスーパージュニアも多くの練習試合を行ってきた。4年生以下の人数が増えたため、例年以上の試合数だ。
ふみたかコーチを中心に下級生のコーチたちに基礎だけでなく、実践の中で状況に応じてどう判断するかなど、野球のいろはも教わってきた。厳しい指導だが、繰り返し繰り返し練習や練習試合でプレーすることによって身につけてきた。それは、練習試合で学んだことを公式戦で発揮し、県大会に出場するため。
今までやってきたことを発揮するのが、今日のスーパージュニア支部予選だ。
今日を迎えるにあたり、親も緊張していたが、選手みんなも緊張していたに違いない。我が子も夕ご飯中に突然「お母さん、スーパージュニア緊張する!」と言った。子どもたちなりにいろいろ考えているんだなと思った。「自信を持って!笑顔で!」
東部小学校のグランドで、上級生に「いってらっしゃい!」と見送られ、出発。
初戦の相手は中泉。Tボールの決勝で負けた相手だけに、全く油断できない。
シートノックが終わり、いよいよ試合開始。思ったより選手の表情は硬くない。ふみたかコーチにのせられ、笑顔がこぼれる。元気なあいさつで試合がスタートした。
先攻は中泉。初回が大事!
ピッチャーはると、表情に緊張が見られたが、一人目を三振に取ると、表情が和らぐ。この回3人で抑え、素晴らしい立ち上がり!
1回裏、先制点がほしい東。1番のゆうひが内野安打で出塁し、盗塁で2塁へ。2番あつとも内野安打で1、3塁。あつとが盗塁して2、3塁。3番かずひのセカンドゴロの間にゆうひがホームイン。打ったかずひもセーフ。ノーアウト1、3塁。4番はるとがレフト前ヒットであつとがホームイン。2点目。ノーアウト1、2塁。5番ちかきのバントの間にかずひが3塁、はるとが2塁へ。6番しゅんがアウトになり7番ゆうとの際にワイルドピッチとパスボールでかずひとはるとがホームインで4点目。8番だいきがアウトになり3アウト。この回4点を入れた。初回の4点は大きい。が、決して油断してはいけない。
2回表、ピッチャーはると、落ち着いたピッチングで3人で抑える。
2回裏、追加点がほしいが、この回は0点に終わる。
3回表、三振のあと、フォアボールと盗塁で3塁まで行かせるが、後続を抑えこの回も4人で終わった。はるとナイスピッチング!
3回裏、まだまだ追加点がほしい。先頭4番のはるとがセンターへのヒット、盗塁して2塁へ。5番のちかきのセカンドゴロではるとが3塁へ。続く6番しゅんのセカンドフライが相手のエラーで出塁。その間にはるとがホームイン。5点目が入る。7番ゆうとのセカンドゴロも相手のエラーで2塁へ。しゅんも3塁へ。1アウト2、3塁。8番ダイキのバントでしゅんがホームインで6点目。9番のこうせいがピッチャーゴロで3アウト。この回2点追加し、6対0。6点差があるが、絶対油断してはいけない。
4回表、落ち着いたピッチングを続けるはると、1アウトの後、2塁打を打たれ3塁に進まれるが、そのあとをピッチャーフライ、サードフライに打ち取りこの回も0点。ふみたかコーチの声かけに乗せられ、落ち着いたピッチングを続けている。
まだまだ追加点がほしい東、4回裏、1番ゆうひがアウトになるが、2番あつとがレフト前ヒット、3番かずひもセンターへのヒットであつとがホームイン。1点追加。4番はるとのショートゴロの間にかずひが2塁へ。5番ちかき、な、な、なんとライトの頭を越える3塁打を放ち、かずひがホームインで1点追加。しゅんがアウトになりこの回2点追加で8対0。
いよいよ最終回。8点差があるが、3アウトを取るまでは決して油断してはいけない。今年、トップもジュニアも何度もそういう場面を経験してきた。勝っていても負けていても、何が起こるかわからない。最後まで集中集中!
5回表、ピッチャーはると、一人目をピッチャーゴロで1アウト。次のバッターがフォアボールで出塁するが、コーチから「点をあげてもいいから、自分のピッチング!」と声がかかる。盗塁で2塁へ。次のバッターがピッチャーゴロの際にランナーがホームへ。1点を与える。が2アウト。あとアウト1つ。次のバッターは代打。しかしフォアボールで出塁。「点をあげてもいいよ。バッターだよ。」次は1番バッター、なんとセンターとライトの間への3塁打。ランナーがホームインで1点追加の8対2。「2アウト2アウト!」とみんなから声がかかる。点差はある。バッターと勝負だ!次のバッター、またまたセンターとライトの間へのヒット、3塁ランナーがホームインで8対3。点差はあるが、何が起こるかわからないスーパージュニア。
この場面で、大健闘のピッチングのはるとから、ちかきにバトンタッチ。「はると、あとはおらに任せろ!」と思ったのだろうか。あとアウト1つ!
初球ストライク。二球目ファール。2ストライクに追い込んだ。さあ、ちかき、締めてくれ!次の球、ピッチャーフライ、ちかきが捕って試合終了!
試合終了まで終始油断できない試合だったが、終わってみれば、ヒットは2本しか打たれておらず、守備のエラーもなかった。みんな集中しいい守備ができていた。コーチたちの言葉にのせられ、励まされ、自分たちの力を発揮できた試合。ベンチに入った下級生みんなも試合に集中して応援やサポートをしてくれた。みんなで勝ち取った勝利。
緊張から解放された選手たちは、笑顔と大きな声で「ありがとうございました!」と言った。
初戦を突破した。ここからがスタート。緊張の試合は続くが、自分たちの野球をしよう。自信を持って。1試合1試合チームみんなで勝ち進んでいこう。
共通
返信数:
0
更新日:
2018/9/2 17:59
/
投稿日:
2018/9/2 17:59
ページ最上部へ戻る